-令嬢 政略結婚- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:711 件
とある事情により若くして辺境伯を継いだジュリアス。
その代替わりの隙を狙って蛮族達が侵攻してくるも、無類の武勇を誇る妻キャロルと力を合わせ、これを無事撃退するなど、忙しくも充実した日々を送っていた。
だが、今でこそ息の合った連携が獲れるようになり、二人の仲も良好なのだが……ジュリアスには密かな悩みを抱えていた。
実はジュリアスは女性であり、辺境伯を継ぐ裏技的手段の一環としてキャロルと結婚した。
つまり元々は純然たる政略結婚であり、初夜には「あなたを愛することはない」などと言っ
てしまったのだが……諸々あって様々な問題は解決。
二人が愛し合う障害はなくなったのだが……未だにジュリアスはキャロルを愛することが出来ないでいた。寝床の中的な意味で。
毎晩一方的に攻略され、それはそれで愛されている実感がありつつも、すっかりキャロルを好きになってしまったジュリアスは自分からもしたいのに、それが許されない。
そのことを経験豊富な侍女に相談したところ、有益そうなアドバイスを得ることが出来たジュリアスは、キャロルをデートに誘うのだが……?
※『「愛することはない」と言われましても、そもそもその必要はございません。』の続編となります。
※この作品の前作に当たる『「愛することはない」と言われましても、そもそもその必要はございません。』がマユタマナム先生作画にてコミカライズされ、『『悪役令嬢ですが、ヒロインに攻略されてますわ!? アンソロジーコミック』②』に収録されました!百合でハッピーエンドな異世界恋愛5作品が収録されておりますので、ご興味ある方は是非是非お求めいただければ!なお、Kindleでも電子書籍が配信されております!(ダイマ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 12:00:00
11149文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2582pt 評価ポイント:2248pt
キアラ・ヴァンティークは侯爵令嬢である。現在、政略結婚の相手である王弟クリストフと、良好な関係を築きたいとは思いつつ、腹の探り合いが続いていた。そんなキアラに姉が教えてくれたのは、銀時計を使って意中のお相手の夢を見る、という恋のおまじないである。飼い猫に邪魔をされつつも、一応試してみる事にした。
最終更新:2023-06-29 21:55:26
93766文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:5492pt 評価ポイント:3020pt
赤貧伯爵令嬢ポッシェ・テールズ伯爵令嬢は、両親が散財の果てに勝手に爵位を譲渡されてしまい、多額の借金をおってしまった。
そんな彼女に、爵位目的で、借金の肩代わりを申し出てくれた国一番の商会の会長であるジョシュア・ウォードを婿にとることになった。
そんな彼は、彼女が食べているものを見て、驚愕したのだった。
「なんてものを食べてるんだ!?君は文化的に食事をするという嗜みすらないのか?!」
「もぐもく……ふぇ……もぐもぐ?(え?フォークとナイフは使ってますけど??)」
☆ゆる!ふわ!設定のほのぼの作品です。
☆激しいざまぁwとか何とかありません。ただただ美味しくご飯を食べるお話です。
☆ご意見ご感想は大変喜びますが、甘口だと嬉しいです
☆状態異常『誤字脱字/重症』です。直していきますが広い心で読んでいただき、ご指摘いただけると幸いです
☆アルファポリス様にも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 12:02:58
87509文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1096pt 評価ポイント:562pt
「サハルアリシャ・マーメイ。お前との婚約を今ここで破棄する」
公爵令嬢のサハルアリシャ・マーメイはある日突然第一王子からの婚約破棄を言い渡された。
そんな彼女の唇から返された言葉は──「この学院の中で、殿下のお言葉は無効でございます」
おバカな王子との婚約を白紙撤回させたい公爵令嬢とおバカな王子、そして彼女を溺愛する人たちとのほぼずっと「ざまぁ」なコメディです。 気軽に読めるお話の予定です。
最終更新:2023-06-25 10:00:00
27444文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:5706pt 評価ポイント:4658pt
「君はまだ幼い、私は君を大事にしたいのだ」
あなたがそうおっしゃったから。
わたくしは今までお飾りの妻でがまんしてきたのに。
あなたがそうおっしゃったから。
好きでもない商会のお仕事を頑張ってこなしてきたのに。
全部全部、嘘だったというの?
そしたらわたくしはこれからどうすればいいっていうの?
子供の頃から将来の伴侶として約束された二人。
貴族らしく、外あたりが良く温厚に見えるように育ったラインハルト。
貞淑な令嬢、夫を支えるべき存在になるようにと育てら
れたアリーシア。
二人は両家に祝福され結婚したはず、だった。
しかし。
結婚したのはラインハルトが18になった歳、アリーシアはまだ14歳だった。
だから、彼のその言葉を疑いもせず信じたアリーシア。
それがまさか、三年後にこんなことになるなんて。
三年間白い結婚を継続した夫婦は子を残す意思が無いものと認められ、政略的な両家のしがらみや契約を破棄し離縁できる。
それがこの国の貴族の婚姻の決まりだった。
元は親同士の契約に逆らって離縁しやり直すための決まり事。
もちろん、そんな肉体的繋がりなど無くても婚姻を継続する夫婦は存在する。
いや、貴族であれば政略結婚が当たり前、愛はなくても結婚生活は続いていく。
貴族の結婚なんて所詮そんなもの。
家同士のつながりさえあれば問題ないのであれば、そこに愛なんてものがなくってもしょうがないのかも、知れない。
けれど。
まさかそんなラインハルトから離婚を言い出されるとは思ってもいなかったアリーシア。
自分は傾いた家を立て直すまでのかりそめの妻だったのか。
家業が上手くいくようになったらもう用無しなのか。
だまされていたのかと傷心のまま実家に戻る彼女を待っていたのは、まさかのラインハルトと妹マリアーナの婚約披露。
悲しみのまま心が虚になったまま領地に逃げ引き篭もるアリーシアだったが……
夫と妹に、いや、家族全てから裏切られたお飾り妻のアリーシア。
彼女が心の平穏を取り戻し幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 06:05:52
81043文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12894pt 評価ポイント:10774pt
公爵令嬢であるエリアノアは、第一王子の婚約者。行儀見習いにあがった伯爵令嬢のミレイが第一王子と恋におちてしまう。
破談になったエリアノアだが、彼女の前に現れたとある男性に惹かれていく。エリアノアが初めて知った、誰かを愛しいと思う気持ち。その気持ちを育てていく中で、婚約破棄の裏に、政治的な動きがあらわになる。
政治の駆け引きを積み重ねながら、婚約破棄の真相を追い、黒幕に迫っていくエリアノアとその家族。それはついに領民をも巻き込む大きなうねりとなる。
エリアノアの心に秘めた小さな
初恋、そして初めて知る恋。巡り会った男性との恋物語。貴族と王族の思惑に、絡まる政治。これは、政治と恋の物語。
※以前投稿した「公爵令嬢の秘めたる恋」のリライト版です。以前読んでくださった方も、そうではない方も、読んで頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:00:00
177398文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1618pt 評価ポイント:1056pt
貧乏貴族令嬢のレイチェルは、悪い噂があるライアン伯爵と結婚することにした。幼い弟にしっかりした教育を受けさせるために、お金が必要だったからだ。
顔合わせの日、美しい夫は『ドS人格破綻者』の悪評に相応しく、鬼畜発言をする。
――『君を愛することはない』そして『私は君を犬扱いするつもりだ』――
レイチェルは納得の上、これに同意した。
時は流れ……幼かった弟は姉を想い真面目に勉強し、お金を貯め、一人前になって姉を迎えに行く。
「姉をやっとあの鬼畜から取り返せる!」そう意気込み夫妻
の屋敷に飛び込んだのだが、え――……なんか思っていたのと違うんですが???
☆シスコンの弟が執念で大金を稼ぎ、ついに姉を救出して、念願のざまぁを果たすのか? と思いきや、まさか……な話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 07:00:00
7966文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:22238pt 評価ポイント:20136pt
作:nullpovendman
コメディー
短編
N9246IG
子爵令嬢であるニコ・サブスクリプショナーは政略結婚の相手から愛のない結婚にする予定だと告げられる。「君を愛することはないだろう」と。ただし、スキップ不可の広告つきで。
最終更新:2023-06-18 13:04:20
3189文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:278pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
完結済
N8999IG
聖女の末裔である王族が強力なギフトを持って生まれてくる中、誰よりも聖女としてふさわしい見た目を持ちながらなんのギフトも持たない第二王女シンシアは、「空っぽの姫」「役立たずの姫」と呼ばれ国で不遇な立場に追いやられていた。シンシアもまた、力のないふがいない自分に悩む日々。
ところがある日、魔物狩りでのし上がった大国、アルムールの王太子レオナルドから政略結婚の話が持ち上がる。アルムール国のレオナルドと言えば、冷酷無比と評判の王太子。けれど、せめて王族として政略の駒になろうと一人隣
国へ旅立つシンシア。
役立たずの姫として愛されないことも覚悟していたのに、アルムール国で待っていたのは驚くほど穏やかな日々で。シンシアの美しさと健気さに心惹かれるレオナルド。心を尽くしてくれるレオナルドに心を開いていくシンシア。ぎこちなかった二人の距離も徐々に縮まっていく。
ところが聖女として名高い姉のライラも出席した婚約発表の場で、災厄級の魔物であるドラゴンが現れ会場は大騒ぎに。恐れる他国の貴族たちを尻目に、久しぶりの大物に沸き立つアルムールの騎士たち。
妹が大嫌いなライラは、自身の力を見せつけ、妹の無力さをアピールするために討伐に参加すると言い出す。ライラを守るためにシンシアもまた討伐に参加することに。
大聖女として名高い姉と役立たずの姫として礼遇されてきた妹。別々の道を歩いていく、二人の聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 22:30:52
16314文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:5606pt 評価ポイント:4504pt
作:柚木崎 史乃
ヒューマンドラマ
短編
N6888IG
家族から疎まれ虐げられてきたクリスは、政略結婚の駒として姉の代わりに公爵家に嫁いだ。
しかし、夫となった人は妻に対して冷酷で、不運なことに嫁ぎ先でも冷遇されてしまう。
服すらろくに買い与えてもらえなかったため、クリスは密かに自分で仕立てることにした。
そんなある日、クリスは隣国から観光に来ていたアデラという貴族令嬢と出会う。彼女に才能を買われたクリスは、成り行きでドレスを仕立てることになってしまう。
紆余曲折を経てドレスを完成させると、ますますアデラに気に入られてしまった。
そしてアデラから「私の下で働いてほしい」と頼み込まれ──クリスは、ついに夫や実家である伯爵家を捨てて隣国へと渡る決意を固めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 11:54:33
9304文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6462pt 評価ポイント:6020pt
生まれた時から決められていた婚約者との結婚式で、イザベルは夫となるテオフィルから「愛を誓わない」と宣言される。静まり返る結婚式場で、イザベルは「わたしは生涯愛することを誓います」と宣言する。
最終更新:2023-06-10 04:00:00
4636文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:412pt 評価ポイント:346pt
「政略結婚!?知らない人と結婚だなんて絶対嫌!」
政略結婚が嫌すぎて突発的に遊園地に来てしまった恋に恋する令嬢、ソフィ。
やっちまった感満載でベンチで項垂れていたら穏やかで優しい奇術師、リアムに話し掛けられました。
「今日1日、俺とデートしない?沢山ときめいて満足したら、家に帰って縁談相手と結婚すればいいよ」
1日だけの恋人ごっこのつもりだったのに、どんどんリアムに惹かれていくソフィ。
この恋の行方は……?
※よくある勘違いハッピーエンド。沢山読んで頂けたら加筆して
連載版書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 20:58:42
7017文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
転生したらラスボス系悪女になってしまった! 〜公爵夫人の生存戦略〜
ブラック企業で過労死した元オタクOL。佐藤 果穂。
ラノベを読んだり、ゲームをするのが好きなお一人様だった。
そんな私が異世界転生、「聖少女の詩」という小説のキャラに憑依転生した。
かつて自分が読んでいた小説の世界に、自分が巻き込まれてしまった。
──しかし何も、このただのオタクの私が、ラスボス系悪女に憑依転生する事ないのに!
転生したら夫と娘も既にいて、政略結婚で家庭内は冷えきっている!
ラスボスと
して覚醒するのは負の感情を増やし、高め過ぎた時!
なるべく家庭円満、ストレスフリーの生活を心がけたい!
何しろ命がかかっている。
将来、ラスボスになった私を倒すのは、娘の恋人の勇者。
娘も癒しの聖女として勇者につきそう。
つまり娘と娘の男に殺される悲劇の運命!
この未来、変えてしまわないと、またも命がない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 07:00:00
269302文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:56140pt 評価ポイント:36186pt
「あなたを愛することはない」
初夜にそう告げられてしまったヴィヴィアン。
政略結婚ではあったけれど、一生を捧げて相手を愛していこうと思っていたヴィヴィアンは、傷つき──そして復讐のために奔走する!
すべては、意中の人を手に入れるために──!
最終更新:2023-06-05 20:07:11
12652文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:9644pt 評価ポイント:8820pt
エリザベス=B=スペンサー、18歳。
国の英傑「エドガー=スペンサー」の孫娘である彼女は、伯父のキースに代替わりしたばかりの邸で、肩身の狭い思いをして暮らしていた。
そんな彼女の出自は少々特殊で、王家の血を引いていながら秘されている状態。そして、真実を知っているのは祖父とエルガー公爵、それからほんのひと握りの従業員のみ。
しかし、そうとは知らない伯父夫婦が、二回り近く年上のグレイ侯爵とのお見合いをセッティング。意に染まぬ話しながら、相手は格上の侯爵、お見合いだけは済ませ
て「後はお断りを」と思ったところで意外な訪問者が現れて・・・・・・。
「このまま安全な王城に向かいましょう?」
「謹んでお断り申し上げます。」
「何故ですッ?! 姉上ッ!!」
その後もすったもんだあって、男爵家の居候令嬢のレッテルをはられている身なのに、暴走系王太子の尻拭い役、エルガー公爵家の次男ギルバートと祖父・両親公認の駆け落ちすることに。
巻き込まれて、流されて、それでも徐々に恋に落ちていく。
そんな異色のラブストーリー×ややサスペンス風味のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 14:08:06
1398306文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:222pt
十八歳の伯爵令嬢・アリーシャは、借金返済のために領主代理として一生懸命に働いていた。
父は芸術家の支援に夢中で働かず、兄は吟遊詩人になると言って失踪。領民の暮らしを守るには「私ががんばるしかない!」と奮闘する。
唯一の希望は、領地が隣同士の侯爵令息との政略結婚。結婚した後は、領地をまるごと預かってもらえる約束だった。
相手の侯爵令息から呼び出されれば「お願いがあるんだけれど…」というお決まりのセリフから始まり、必ず面倒事を押し付けられる。親友からはダメ男製造機と呼ばれても、そ
れでもアリーシャは婚約維持のためにずっと彼に尽くしてきた。
ところがある日、恋人ができたという理由でいきなり婚約を解消される。
しかも「君のせいで僕が『自分じゃ何もできないダメ男だ』なんて嘘が広がって本当に迷惑してたんだ」とまで言われ、アリーシャは愕然とする。
このままでは伯爵家は破産、取り潰しになり、領民たちの暮らしが危うい。
「今度こそ父を更生させ、自分はダメ男製造機を卒業する!」そんな風に決意するアリーシャだったが、突然に第二王子・クレイドの婚約者に選ばれてしまった。
クレイドは王国一の魔法使いだが、容姿は醜く性格は冷酷と悪評ばかり。二十歳になるまで婚約者はおらず、政治的に微妙な立場であるとのこと。何もないドレイファス伯爵との婚約は、彼の力をそぐための嫌がらせだった。
こんな貧乏令嬢が相手で王子様に申し訳ない……と思うアリーシャだったが、断ることはできず婚約式に臨むことに。「クレイド殿下のためにがんばろう」と前向きに考えていた彼女の前に現れたクレイドは、噂とはかけ離れた美貌の王子様だった。
ただし、彼は鋭い眼光で言う。
「よくここまで無事で来られたものだな……!」
ぎらぎらとした恐ろしい眼差しと、怨念でも篭っていそうな低い声にアリーシャは怯え慄いた。クレイドはこの婚約に納得していないんだと直感する。
婚約者との初対面でまずやるべきことは命乞い!?まだ死にたくない!
とにかく生き残ることが目標になる。
だが、それからは豪華絢爛な部屋に案内され、おいしいものを食べてただのんびりと暮らす予想外の軟禁生活へ。クレイドは「君は何もしなくていい」と言って────。
尽くし癖のあるダメ男製造機令嬢と、初恋をこじらせすぎて愛情が伝わらない王子様の溺愛執着ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 07:00:00
128758文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:11852pt 評価ポイント:7102pt
伯爵令嬢の私は政略結婚のために王家に嫁ぐことになる。
だけど、婚約者の王子様は愛を知らなかった。
そんな王子様へ、私が届ける想いの物語。
※ハッピーだよイエーイな展開ではないですが、個人的にはいい話だと思ってます。
※個人的にざまぁ要素をいれたつもりなのですが難しいですね……。
最終更新:2023-05-31 22:48:18
5910文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:134pt
モラハラ侯爵令息と婚約している伯爵令嬢のローズは、密かに乗っ取りの計画をして大人しく楚々とした令嬢のフリをしている。
結婚まであと1年という所で侯爵令息と王女との熱愛により解消され、王女の婚約者である公爵令息との結婚が決まる。
その一部始終。
最終更新:2023-05-26 12:28:57
209509文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:11512pt 評価ポイント:7162pt
作:秘翠 ミツキ
異世界[恋愛]
完結済
N9557ID
君を抱くつもりはない、初夜に彼からそう告げられたーー。
しがない伯爵令嬢のエーファには、三つ歳の離れた姉がいる。姉のブリュンヒルデは、女神と比喩される程美しく完璧な女性だった。端麗な顔立ちに陶器の様に白い肌。ミルクティー色のふわふわな長い髪。立ち居振る舞い、勉学、ダンスから演奏と全てが完璧で、非の打ち所がない。正に淑女の鑑と呼ぶに相応しく誰もが憧れ一目置くそんな人だ。 一方で妹のエーファは、一言で言えば普通。容姿も頭も、芸術的センスもなく秀でたものはない。無論両親は、エーフ
ァが物心ついた時から姉を溺愛しエーファには全く関心はなかった。周囲も姉とエーファを比較しては笑いの種にしていた。 そんな姉は公爵令息であるマンフレットと結婚をした。彼もまた姉と同様眉目秀麗、文武両道と完璧な人物だった。また周囲からは冷笑の貴公子などとも呼ばれているが、令嬢等からはかなり人気がある。かく言うエーファも彼が初恋の人だった。ただ姉と婚約し結婚した事で彼への想いは断念をした。だが、姉が結婚して二年後。姉が事故に遭い急死をした。社交界ではおしどり夫婦、愛妻家として有名だった夫のマンフレットは憔悴しているらしくーーその僅か半年後、何故か妹のエーファが後妻としてマンフレットに嫁ぐ事が決まってしまう。そして迎えた初夜、彼からは「私は君を愛さない」と冷たく突き放され、彼が家督を継ぐ一年後に離縁すると告げられた。
※この作品はアルファポリス 、魔法のアイランド、エブリスタにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 22:56:46
106799文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6520pt 評価ポイント:4204pt
乙女ゲームの悪役令嬢に転生するとかいうかなりベタベタな展開に巻き込まれてしまう主人公。
ところが、主人公にはとんでもない秘密が隠されていて!?
今回はお試しで書いた一瞬で読める短編です。好評であれば続きを書きます。
最終更新:2023-05-24 22:25:35
219文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
公爵令嬢レイラは、舞踏会の序盤、長年婚約者であった第一王子から婚約破棄を言い放たれ、その直後に隣国の王太子ガブリエルに求婚される。
ガブリエルの言う利害の一致に納得し、レイラは、第一王子との関係を断つ目的で新たな婚約を受け入れ、隣国へ行くことを決意する。
二人の間には、恋や愛などというものはない……筈だった。
※「第一王子に婚約破棄されたら、隣国の王太子に求婚されました〜私は何番目の妻ですか〜」の続編です。前作をお読みいただいた方が分かりやすいです。
※連載ではありますが、
短編集となっております。基本的に一話完結型のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:18:32
72199文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2634pt 評価ポイント:1678pt
「ロゼッタが余に泣きながらすべてを告白したぞ、貴様に酷いイジメを受けていたとな! 聞くに耐えない悪行とはまさしくああいうことを言うのだろうな!」
公爵令嬢カムシールは隣国の男爵令嬢ロゼッタによる虚偽のイジメ被害証言のせいで、婚約者のルブランテ王太子から強い口調で婚約破棄を告げられる。
「どうぞご自由に。私なら殿下にも王太子妃の地位にも未練はございませんので」
しかし愛のない政略結婚だったためカムシールは二つ返事で了承し、晴れてルブランテをロゼッタに押し付けることに成
功する。
「――ああそうそう、殿下が入れ込んでいるそちらの彼女って明らかに〇〇からの〇〇ですよ? まあ独り言ですが」
真実に気がついていながらもあえてカムシールが黙っていたことで、ルブランテはやがて愚かな男にふさわしい憐れな最期を迎えることになり……。
※こちらの作品はカクヨム様の方で先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 09:05:21
21805文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4468pt 評価ポイント:3838pt
侯爵令嬢ウルリカは優秀で完璧な次期王太子妃であったが、真実の愛を見つけたという王太子パトリックから一方的に婚約破棄を宣言される。
彼女が「狼女」と呼ばれ、周囲の貴族たちを呪っていることも理由だと言う。
どうせ愛のない政略結婚だった、と反論しないウルリカを、パトリックは王太子権限で「白豚公爵」と呼ばれるノア・クロンヘイム公爵のもとへ嫁がせてしまう。
だが、出会ったノアは、パトリックの言っていたような人物ではなく――むしろ、きゅんとする外見をしていて。
「……何を眺めている
」
「今日はノア様を撫ですぎたので、見るだけにしようと思って」
「見るだけのほうが居心地が悪い」
「では撫でてもいいですか?」
「待て」
噛み合わない会話を重ねつつも、二人は距離を縮めていく。
そんなある日、婚約破棄したはずのパトリックから舞踏会への招待状が届いて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 21:44:43
22186文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26800pt 評価ポイント:23850pt
『誰かこの状況を説明してください』~貧乏貴族のヴィオラに突然名門貴族のフィサリス公爵家から縁談が舞い込んだ。平凡令嬢と美形公爵。各々の事情があり、思惑の一致した政略結婚。その行方は幸福か不幸か?
『誰かこの状況を説明してください』の裏側で語られる、他視点の小話集です♪
最終更新:2023-05-13 00:12:34
207786文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:63225pt 評価ポイント:20199pt
品行方正で知られ完璧人間である王妃リアナ。
リアナが即位して、異例のスピードで側室となったラナとの関係が国民の間でウワサをされる…
『寵愛を逃した皇后』『悲劇の政略結婚』
しかしそんな噂はウワサに過ぎず、
リアナは【他人の恋愛を見ることに無償の楽しみ】を覚える人間であった!
嫉妬に狂う皇后という【悪役】を望む国民のウワサとは反対に、
側室の存在は貶めるどころか大歓迎…!?
※更新停止中※
最終更新:2023-05-10 10:00:00
8275文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ベアトリスの運命は、イグニス王国の名家・サリバン公爵家の娘として決まっていた。彼女は生まれた時から膨大な魔力を持ち、怜悧な美貌と知性を兼ね備えた才女であった。サリバン家はベアトリスをイグニス王室に嫁がせることを望み、第一王子エリックとの政略結婚が決まった。
ベアトリスは幸せな結婚生活を夢見て、王室に仕える女官たちの指導を受け、婚礼の準備を進めていた。しかし新春を寿ぐ舞踏会で、突然エリック王子から婚約破棄を告げられる。
最終更新:2023-05-07 14:02:06
11501文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:24688pt 評価ポイント:22686pt
「シルフィーユ、君との婚約を破棄させてもらう!」
煌びやかな夜会の最中に突然、リチャード様は私を指差し声高に婚約破棄宣言をなさいました。
彼はアルトリシア王国の第二王太子であり、私の婚約者であり――そして推しでもあるのです。
「ついに……ついにリチャード様から婚約破棄されましたわ!」
ほのぼのカオスな異世界恋愛&推し活ストーリーです!
最終更新:2023-05-06 19:41:09
3214文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1360pt 評価ポイント:1188pt
作:木葉木菟(このはずく)
ハイファンタジー
完結済
N2255HW
領地経営の傾いた公爵家と、援助を申し出た王弟家。領地の権利移譲を円滑に進めるため、王弟の長男マティアスは公爵令嬢リリアと結婚させられた。しかしマティアスにはまだ独身でいたい理由があってーーー
生真面目不器用なマティアスと、ちょっと変わり者のリリアの歳の差結婚譚。
なんちゃって西洋風ファンタジー。
※ 本番エロはありませんが、登場人物がよく(大真面目に)性的な話をしだすので苦手な方はご注意ください。警告が入ればこちらは修正していく予定のため、ムーンライトさんでも掲載
しています。
※ アルファポリスさんでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:04:02
229266文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1256pt 評価ポイント:760pt
公爵令嬢アイリスは、悪い噂が立つ4歳年上のカイル王子との婚約が嫌で逃げ出し、森の奥の小さな山小屋でひっそりと一人暮らしを始めて1年が経っていた。
ある日、そこに見知らぬ男性が傷を追ってやってくる。
その男性は何かよっぽどのことがあったのか記憶を無くしていた…
帰るところもわからないその男性と、1人暮らしが寂しかったアイリスは、その山小屋で共同生活を始め、急速に2人の距離は近づいていく。
一方、幼い頃にアイリスと交わした結婚の約束を胸に抱えたまま、長い間出征に出ることに
なったカイル王子は、帰ったら結婚しようと思っていたのに、
戦争から戻って婚約の話が決まる直前に、そんな約束をすっかり忘れたアイリスが婚約を嫌がって逃げてしまったと知らされる。
しかし、王子には嫌われている原因となっている噂の誤解を解いて気持ちを伝えられない理由があった。
山小屋の彼とアイリスはどうなるのか…
カイル王子はアイリスの誤解を解いて結婚できるのか…
アイリスは、本当に心から好きだと思える人と結婚することができるのか…
『公爵令嬢』と『王子』が、それぞれ背負わされた宿命から抗い、幸せを勝ち取っていくサクセスラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 09:52:05
80435文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:188pt
彼女との出会いが運命を変える!
婚約者をこの国1番の剣士にしようとあらゆる悪事に手を染めた悪役令嬢エマ。
その甲斐あって婚約者は最強の称号を手にするのだが、裏切りという名の婚約破棄を突きつけられ、王族への道も閉ざされてしまう。
失意のどん底にいたエマの前に現れたのは、王位継承権第3位のリリアーナ王女殿下だった。彼女は政略結婚の駒にされることを嫌い、生まれ持った剣の才能を活かし、400年空席となっている最強の女性剣士ーークイーンナイツを密かに目指していた。
リリアーナ
の夢を叶えるべく、エマよ、力強く立ち上がれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 08:37:50
56657文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:34pt
アリスは森の王国エヴァーグリーン国のたった一人の王女様。王女は政略結婚をするものだけれど、彼女の夢は平民になること!前世の一般日本人のような自由気ままな暮しをするため大金持ちを目指します。
だけどそうそう上手くいくはずもなく、政略結婚の相手の公爵令息サンディス様の溺愛を躱すのに七転八倒······
おまけに前世で、アリスを心中に巻き込んだ義弟カインが現れて大暴れ。激おこアリスはカインに冷たくしたら、カインは外国勢力と結びついてエヴァ・グリーン国を滅ぼそうとしてきて······
·?
「このクソゲーを終わらせる!」
カインが言うにはここは前世のクソゲーと悪名高いゲームの中の世界!?おまけにアリスは悪役王女!?
ポジティブとネガティブが交差する、だけどハッピーエンドしか認めない★ちょっと不思議なストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:34:11
130717文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
とある公爵家の長男ラインハルト・ピアースは、子爵令嬢のシモーヌ・ヴェローナと結婚することになった。政略結婚のためラインハルトは乗り気ではなかったが、政略結婚の話は着実に進んでいった。
そんなある日、ふと泊った宿で平民の女性アリーナ・カーターと知り合い、状況は一変する。彼女の奏でるハープは美しく清らかな音色、ラインハルトは徐々に惹かれていき、やがてアリーナと恋に落ちる。
そしてシモーヌの両親と面会するお茶会にて、シモーヌとの婚約を破棄し、アリーナと結婚することを宣言し
た。公爵家の人間と平民との恋は認められない。廃嫡を宣言されるも彼はアリーナとの恋をあきらめきれず、二人はそのまま郊外の村で過ごすことになった。
しかしアリーナがいなくなったことで、王都に異変が起きる。
※異世界恋愛二作目です。今回は男性主人公、男性目線、身分差がテーマの恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:18:46
11760文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:94pt
作:美杉。アルファで奨励賞&読者賞受賞★冬まで走り切ります!
異世界[恋愛]
短編
N0403IF
断罪シーンの立ち位置で、自分が転生者のヒロインだと自覚したアンジュ。しかし、アンジュには目的があった。それは自分の叔母である現王妃を救い出すこと。
番というものが絶対のこの世界で、政略結婚の末に現国王の番の影に追いやられた叔母。白い結婚のまま王宮で肩身の狭い思いをした後に、毒殺未遂をされてしまう。
そんな叔母を救うためには、国王の王弟殿下であるアレン様に近づきその力を借りること。しかし目的があって近づいたアンジュをアレンは運命の番として見染める。
ただ殿下には国
王と同じく、公爵令嬢のティナという婚約者がいた。ティナは王妃となるために教育を受け、ただ殿下を素直に愛してきた。
その殿下を番という立場の者に、すんなりと盗られてしまう。その悔しさからアンジュへのいじめが始まった。
そして自分をいじめたために断罪されるティナを見た時、アンジュの中で考えが変わる。
国王と同じことを繰り返そうとする王弟殿下。殿下にとって自分が番であっても関係ない。少なくともアンジュにとってアレンは、前世で夢見た白馬の王子様ではなかったから……。
ティナの手を引き、アンジュはヒロインからの退場を宣言する。
「殿下にとって私は運命の番でも、私にとっては運命ではなかったみたいです」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 22:26:06
11069文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6150pt 評価ポイント:5634pt
侯爵令嬢レティシアは突然婚約破棄を言い渡される。完全な政略結婚で、顔だけ傲慢我儘クズ皇子と別れられることには異存なかったが、王命の婚約を勝手な屁理屈で破棄しようとする皇子に呆れる。更には嫌がらせの為に、新たな婚約者まで勝手に決められ、そのまま応接室に軟禁されるが…?
ハッピーエンドで終わります。初の『婚約破棄』の作品とともに、年齢限定版で初めて日間総合一位になった作品です。書き手活動一周年の記念に投稿した前作を読んで、お気に入
りユーザー登録をしてくださった方がいることを昨日知り、お礼になにか…と思い、改稿しました。 前作と今作は実は登場人物が繋がっています。改稿できれば、同じシリーズを投稿していきたいと思いますが、まずは単独でお楽しみいただける順にあげていきます。気長にお待ちいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 08:52:05
6309文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:16866pt 評価ポイント:14892pt
侯爵令嬢であるセシリアは、婚約者レオナルドが実の妹エリカと抱き合っている姿を目撃してしまう。
「お姉様、本当に申し訳ありません……わたし、レオナルド様と愛し合ってしまいましたの。真実の愛で結ばれたのです」
エリカは微笑んで言う。
「だからね、お姉様。醜い第三王子との政略結婚は、どうかお姉さまが引き受けてください。姉妹のどちらが相手かだなんて、誰も気にしないでしょうから」
「ええ、わかったわ」
エリカの元へ王家から来ていた結婚の打診は、呪いのせいで醜いとの噂の第三王子ダ
リウスとのものだった。
――セシリアはすべて受け入れ、婚約式に挑む。ダリウスがたとえどんな姿でも愛する覚悟を決めて。
(わたくし、美醜の基準がおかしいのかしら……?)
婚約式の日、そこにいたのは予想を裏切る美しい王子だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:07:49
7262文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:19306pt 評価ポイント:17344pt
ある日、思った。
なろうで よくある、「チート級能力を得てざまぁする」という展開。
もし、このチート級能力が、ざまぁされる側に目覚めたらどうなるんだろう。
本作は、そんな疑問から生まれたお話。
王立学園の卒業パーティで婚約破棄を宣言する王子。
その後、王子は父から叱責され、しかも、手放した婚約者は、
重要な役割を担う政略結婚、結界を張る聖女、などなどの理由により、
国の超重要人物であった。王子の愚かな行為のせいで、国は破滅。
王子ざまぁ!
…なろうでよくある婚約破棄ざまぁは
、だいたいこんなストーリーの流れだけど、
本作の婚約破棄では、王子がチート能力に目覚め…
一応、国は救われるのでハッピーエンドとも言えるけど、
別の問題が発生しているのでバッドエンド、とも言えるかもしれない。
「ざまぁみろ」というセリフは一番最後に登場するけど、ざまぁと言うより
ただの不満の爆発、八つ当たりかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 23:07:30
5477文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:300pt
政略結婚だった。
彼女は隣国の名家の娘で、10歳近く年下だ。
王国の属領の当主である俺は、隣国との停戦協定の補足条項として、彼女と結婚した。
しかし、隣国との間に再び戦争が起こり、俺は身重の妻を残して戦場に向かった。
ーーー
中世ヨーロッパよりは、ちょっと古代よりの世界です。
なーろっぱ的に簡単に訳すと……辺境伯が隣国の公爵令嬢と政略結婚したけど、その隣国と戦争になった。死ぬ間際で思うのは妻のことで……という感じです。
主人公のカッコいい戦闘シーンを入れ忘れたので、単に奥さん
が好きなおっさんの話になっていることに投稿してから気が付きました。
政略結婚をしてもお飾りにならないアグレッシブな転生妻を何も知らない旦那視点でみる話です。
ーーー
実は、拙作の「白い結婚……」の感想欄での「強面のおっさんの真摯な愛情」というリクエストにお応えすべく書き始めたものの、番外編に入れるのもどうかと思う話になったので、単独で投稿しました。単品で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 06:00:00
7585文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10828pt 評価ポイント:9546pt
作:ma-no
ハイファンタジー
完結済
N7163HW
ここは乙女ゲームが現実となった世界。悪役令嬢からの数々の嫌がらせを撥ね除けたヒロインは第一皇子と結ばれてハッピーエンドを迎えたのだが、物語はここで終わらない。
数年後、皇帝となった第一皇子とヒロインが善政改革をしまくるものだから、帝国はぐちゃぐちゃに。それを止めようと「やる気なし皇子」や「引きこもり皇子」と名高い第二皇子は悪役令嬢と手を組む。
この頼りなさそうな第二皇子には何やら秘密があるらしいが……
はてさて、帝国の運命は如何に……
最終更新:2023-04-19 00:15:40
295213文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:986pt 評価ポイント:546pt
あまり裕福でない公爵家の次女、マレーヌは、ある日突然、第一王子エヴァンの正妃となるよう、申し渡される。
その知らせを持って来たのは、若き宰相アルベルトだったが。
マレーヌは思う。
いやいやいやっ。
私が好きなのは、王子様じゃなくてあなたの方なんですけど~っ!?
実家が無害そう、という理由で王子の妃に選ばれたマレーヌと、冷徹宰相の恋物語。
最終更新:2023-04-18 08:42:46
33265文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8574pt 評価ポイント:6906pt
「お父様、今、なんと仰いました?」
コルベット伯爵令嬢、アデル・コルベットは午後の優雅なティータイムの席で声を上げた。
聞けば今際の際にあると噂の第三王子との結婚が決まった、と。
アデルは仕事が続けられなくなるのではと焦る。
彼女‥いや彼らコルベット伯爵家は暗殺・間諜のスペシャリスト集団≪梟≫の筆頭なのだ。
アデルはこの仕事を辞める気なんてさらさら無い。
その夜任務からの帰りで謎の手練れ男から襲撃を受けるアデル。
応戦すると、あっさりと手を引いて帰って行った。
謎の男を気にし
ながら次の日の朝父の書斎へ向かうと、一人の青年が。え?第三王子ジルベルト・ヴィン・クリーフ殿下ですか?とても病弱には見えない程健康そうですね。えっ、昨日の手練れ男は貴方ですか?
「アデル嬢、≪梟≫として俺と共に、王家を裏から支えて欲しい」
「しかと承りましたわ、殿下」
こうして、アデルと第三王子は政略結婚をする事になった。
最強夫婦バディが織りなす刺激的な物語。
腕は一流、恋は奥手な主人公夫婦がゆっくりと愛を育みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 18:00:00
47675文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:42pt
伯爵家令息は、今の婚約を破棄して、見た目の良い私と婚約すると言う
このまま政略結婚するか、貧乏な幼馴染を選ぶか、悩む貧乏な男爵家令嬢
神父様は、女神に祈れば導かれると、訳がわからない事を言う
女神像の前では、婚約破棄されたあの令嬢が祈っていた。
最終更新:2023-04-07 12:43:32
1180文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:132pt
作:ユライダココロ
異世界[恋愛]
完結済
N0302HY
ボロボロになった日記に書かれている文字を読み返しながら、二人の男女は自らの生を振り返っていた。
第一王子に婚約破棄された公爵令嬢エンリル・ラモン。第一王子との婚約は政略結婚であったが、今まで生きてきた十八年間を王妃になるため、王子を支えるためと捧げていたのも事実。
愛など…この世にはなかったのか…
生きる希望を失った彼女の前に現れたのは、学園の頃からの友であり、獣人の“彼”だった。生きる希望をくれると約束したクマの耳と尻尾をもつ彼と、獣王国に向かうことに?
二人の
恋が愛を育て肥大化していく、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 21:26:11
210897文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:236pt
ここは白銀の国ブランシュール。北部にあるこの王国では冬が長く雪に囲まれる。ガラス産業が盛んで、ガラス細工やステンドグラスが工芸品として有名だ。かつてこの国の第一王子と隣接するオルヴェンヌ公国女大公との政略結婚により和平条約が結ばれ両国の親交は深まった。実はこの二人の出会いはブランシュール王立図書館であり文通により愛を深めたのだが、当時のそれを知る一人である図書館館長レイモン·カスタニエ伯爵を父に持つアンジェルは、この愛に感化されたレイモンにある人物との文通を提案される。カスタ
ニエ家の皆に大切に囲われ育てられた深窓の令嬢であるアンジェルは決断する「私、挑戦してみようと思います」
父により用意された文通相手はまさかの人物であった。穏やかに育む二人の恋の行方は!?
このお話は、『婚約破棄された辺境伯令嬢は、隣国の第一王子と静かに愛を育む』に登場したあの人のスピンオフとなっています。併せてお読みいただけるとこの世界観をよりお楽しみ頂けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 15:00:00
36292文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1144pt 評価ポイント:890pt
貧乏子爵令嬢ヴィヴィアンは、エンターテイメント化した婚約破棄騒動の鎮静化を学長から言い渡されている。
対策のパートナーとして、学長に紹介されたのは、もっさり頭のアレクサンドル殿下。
「チヤホヤされたくて入学した王子なんかお荷物!」
国王のご落胤として、腫れ物扱いの第三王子アレクサンドルは、瓶底眼鏡の優等生ヴィヴィアンと学長の使いパシリをすることに。
「挨拶ぐらい目を合わせてしてくれ、引きこもりガリ勉令嬢…」
「これは、心の絆を確かめるために必要なだけ。たった一人
の友人なのだから…」
二人は、胸の中で言い訳しながら、口付けを交わす。
二人は、学院の風紀を取締るはずが、事件に巻き込まれていく。
--「婚約破棄学概論」アレクサンドルの講義メモ--
アルファ型
真実の愛、格差恋愛、嫌がらせの冤罪、廃嫡すると第三の女は逃げる(爵位又は資産目当て)
アルファ2型
真実の愛、平民聖女、異世界転生の虚言、薬物使用の疑い
ベータ型
両片思い、コミュニケーション不足、周囲はぐったり
ガンマ型
女が婚約破棄を希望。男の破棄宣言を快諾する場合を、破棄返し(はきがえし)と呼ぶ
※ 試験に出る
関連する社会問題
・貴族の政略結婚の形骸化
・聖女信仰の跋扈、異端取締
・女性の社会進出と政略結婚
・男女間の処罰格差
下級貴族女性が婚約できる条件
・同格(子爵同士、子爵×男爵、男爵×騎士爵など)
・爵位狙いの商家
・資産、事業狙い
・容姿
※ 残念ながら、ヴィヴィアンは該当なし
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 10:21:20
115748文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2622pt 評価ポイント:1906pt
「本当の愛を知ってしまった」という理由で、第一王子に婚約破棄されてしまった侯爵令嬢ガーネット。
更に命じられたのは、12歳のひきこもり第二王子――ラズリスとの罰ゲームのような婚約だった。
状況を憂うガーネットは、第二王子を懐柔し理想の王に育てようと決意するのだが……
あら、近づいてみると意外に可愛い。氷の令嬢と呼ばれていても、ついつい頬が緩んでしまいます。
ちゃんと教育すれば物凄く優秀で…よく考えなくても、第一王子よりも優良物件なのでは?
姉のような気分で接していたけど、どん
どんかっこよく成長しちゃって――こんなの反則です…。
えっ、今更復縁したいとおっしゃられても……今の私には素敵な婚約者がいるので、謹んでお断りいたします!
隠れ有能年下王子×真面目系天然令嬢の、政略結婚が本当の愛へと変わるお話。
12歳編、14歳編、16歳編の三章予定です。
現在1章まで完結、2章を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 22:41:13
158605文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:89404pt 評価ポイント:41238pt
伯爵令嬢ラフレーズ=ベリーシュは、王国の王太子ヒンメルの婚約者。
王家の忠臣と名高い父を持ち、更に隣国の姫を母に持つが故に結ばれた完全なる政略結婚。
長年の片思い相手であり、婚約者であるヒンメルの隣には常に恋人の公爵令嬢がいる。
婚約者には愛を示さず、恋人に夢中な彼にいつか捨てられるくらいなら、こちらも恋人を作って一泡吹かせてやろうと友達の羊の精霊メリーくんの妙案を受けて実行することに。
ラフレーズが恋人役を頼んだのは、人外の魔術師・魔王公爵と名高い王国最強の男――ク
イーン=ホーエンハイム。
濡れた色香を放つクイーンからの、本気か嘘かも分からない行動に涙目になっていると恋人に夢中だった王太子の様子が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 22:11:00
144136文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20372pt 評価ポイント:11956pt
「私は、公爵令嬢レイラとの婚約を破棄する!」
舞踏会の序盤、公衆の面前で、レイラは第一王子に婚約破棄を言い放たれた。一応理由を聞いてみたが、想像通りイマイチ釈然としない。
これまで国が決めた政略結婚のため我慢してきたが、最早全てがどうでも良くなったレイラはあっさり婚約破棄を受け入れ、優雅に一礼して大広間を去ろうとする。
しかし、レイラを呼び止める者がいた。
「レイラ嬢、貴方に結婚を申し込みたい。急で申し訳ないが、どうか私の妻になってもらえないだろうか」
これは、婚約破棄された
直後に求婚された公爵令嬢の決断の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 20:22:50
7378文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:5214pt 評価ポイント:4576pt
この小説はPixivに投稿した物です。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19532468
あらすじ
公爵令嬢リリアールは親が王位継承第一位の王子と政略結婚させようとした失敗し、自宅で軟禁されて
最も住みやすい場所でも半分は雪にとざれるるカコー地方へ追い出される事が決まていた。
それまで1年間の猶予があり、結婚相手が見つかれが回避は出来るが目ぼしい所は全て断られた。
親に見放されたショックとこれからの人生への不安からアルコール依
存と過食なってしまう。
それを心配した専属メイドのエレオノールがリリアールを救うため結婚を申し込むのだが
この国では女性同士のみ同性婚が認めれているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 17:06:17
19401文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
作:天田 れおぽん
異世界[恋愛]
短編
N1854ID
あれあれ? おかしいぞぉ~?
「キミを愛することはない」と言われてネロ殿下と結婚したマリアンヌ・ゼロス伯爵令嬢。
愛は無くともフリーダムを期待して結婚したものネロ殿下の様子がどうもオカシイ……。
最終更新:2023-03-19 15:43:37
9589文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:598pt 評価ポイント:460pt
貧乏男爵令嬢のリザナは、勤務先から憧れの推し騎士様・ルーヴィスの姿を見ていた。
彼を崇拝し続けて約2年、彼の存在に感謝し、彼の幸せを願う日々。「私は見ているだけで…」
そんなある日、父が上司から断れない縁談を持ちこまれる。そのお相手は、憧れ続けたルーヴィス様。「私との結婚なんて天罰か何か!?」推しが可哀そうだと崩れ落ちるリザナ。だが、すでに婚約は決まっていた。
推しとの婚約を回避したい貧乏令嬢と美貌の騎士様のラブコメです。
最終更新:2023-03-19 12:59:21
9729文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:19040pt 評価ポイント:16552pt
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